ワタシの前世⑥
昨日の続きになります⇩
あの儀式は、ピラミッドの中で行われていました。
その大広間はとても天井が高く、土壁で、大きさは20畳くらいかな?と思います。
そのスペースの真ん中んには、儀式に使われていた台だけが置かれています。
私の目には、その様子と、向こう側の壁が見えています。
向こう側の壁には、ドアはないけれど、そのくらいに四角くくり抜かれていて、
どうやら向こう側にも部屋が続いているようでした。
私はある日、その向こう側の部屋に行ってみました。
細くて暗い通路は、腰をかがめないと歩けません。
少し行くと、右側の壁に穴があいているところがあり、その奥は部屋ではなく、空間でした。
そして、わかりました。
スターゲイトだと。
ここから、宇宙からいろいろな存在が行き来していると。
ポータルともいうのでしょうか?
顕在意識のはっきりしている私には、理解もできなければ、知らない言葉ばかりで、正直なんでそんなことが見えるのか?なぜそう思うのか?
と、わからないことだらけのまま、話していました。
だって、ピラミッドに特別な思いがあるわけでもなく、宇宙人とかそういうのはオカルトな感じがするし、とにかく、今の私の理解を遙かに超えるのです。
けれど、あの壁の向こうには、そういうものを感じ、思い出しているような感覚がありました。
私が前世療法をしていく内に、同じような記憶を持ったクライアント様が現れるかもしれません。
そしたら、色々聞いてみたいと思います。
あのモヤっとした黒い空間の向こうのことを。
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