催眠やヒプノセラピー、前世療法って??
前世療法士&ヒプノセラピストのホサカです。
この活動をしていると、よく聞かれることがありますので、順番にお答えしようと思います。
- 催眠療法って「催眠術?」
- 前世って「ほんとにあるの?」
- 前世を知って「どうするの?」
1.催眠療法って「催眠術?」
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少しニュアンスが違います。
「催眠」と聞くと、TVの催眠ショーや催眠術のイメージがあるので、勘違いされる方も多くいらっしゃいます。
催眠状態というのは、特別な状態でなく、人は誰でも日に4~5回催眠状態に入っていると言われています。
例えば夢中でTVを観ている時、話しかけられても気づかない事ありますよね。
後は電車の中でぼーっとしていて気持ちのいい時、いつもの道を車で走っている時などは、実は催眠状態なのです。
とてもリラックスしていて、瞑想状態に近いといってもいいと思います。
普段から催眠状態になっているので、決して特別な状態ではありません。
顕在意識はもちろんはっきりしていますので、操られることはありません。
コントロールされることも、洗脳されることも、もちろんありません。
催眠状態になると、顕在意識と潜在意識の間のフィルターが少し開くので、
潜在意識の中にある膨大な記憶や情報を引き出しやすくなるんです。
先日、アメリカのTVドラマ「メンタリスト」を観ました。
被害者が思い出したくないほどの(数時間前の)悲惨な出来事を、セラピストが思い出させるというシーンがありました。
被害者は思い出したくないから、顕在意識では「わからない、覚えていない」と判断した出来事を、簡単な言葉の誘導催眠で、思い出させていました。
※セラピストはそれを思い出させることで、被害者の心を救うのが目的でした。
又、有名なスピリチュアルカウンセラー、『並木良和』さんは、25才の頃ヒプノセラピー(催眠療法)の手法の一つの、退行催眠(自分の悩みの原因を幼少期、さらには前世の出来事に求める療法。前世療法ともいう)を受け、自分の霊的なガイドと繋がる回路が開いたそうです。
※並木さんのような霊能力が開花されている方だけでなく、一般の方であっても、ガイドと出会い、人生の指針、メッセージをいただくことができます。
このように、催眠を利用したヒプノセラピー(催眠療法)は、現実的にもスピリチュアル的にも用いることができます。
催眠状態は、潜在意識に働きかけるので、
現実的には、スポーツ選手のメンタルヘルスにも使われます。
トップテニス選手がブツブツと独り言をつぶやいているのも、潜在意識に「私はできる。私は落ち着いている。私は勝つ」と働きかけているんですね。
スピリチュアル的には、今起きている問題の大本の原因を、過去世から見つけ出し癒し解放することができます。
問題は自分が作り出している。問題は自分の中にあった。ということに気づくことになります。
そして(今は見えないけれど)必ずみなさんにも、この面倒くさい大変な地球に生きるために、サポートをしてくれている存在がいますので、その存在へ直接アドバイスやメッセージをもらうことができます。
そのために(催眠状態になるよう)セラピストが誘導していきます。
慣れれば、自分で催眠状態になることもできます。
でも、伴走者(セラピスト)がいると、気づかない小石にも気づきやすくなります。
長くなりましたが、
催眠状態は決して特別な状態ではない
誰でも日4,5回は催眠状態になっている
コントロールは絶対されず、主導権は自分であること
を、知っていただけたらと思います。
では、次回は 2.前世って「ほんとにあるの?」について、書きたいと思います。
今日もありがとうございました♪
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