★自分の感情を選べる★ネガティブな周波数を捉えた体験★並木良和さん★
先日、
「あ、私はこの周波数を使おうとした!」
と瞬時に捉えた体験をしましたので、今日はそのことを書きたいと思います。
我が家には10月で3歳になる猫がいます。
横須賀の海で保護され、5か月の時に我が家に仲間入りしました。
サビ猫という種類で、見た目が琥珀色だったので、そのまま「コハク」という名前を付けました。
とっても、可愛い猫です💛
外には出さず、家で飼っているのですが、時々脱走を試みます。
脱走しても、ドアを開けておくと必ず帰ってきます。
(猫を保護しているボランティアの人からは、それは甘い、何かあっては遅い!とお叱りをいただきますが)
子供の登校時間の迫るある朝、コハクはそれを見計らって、脱走に成功しました。
(その時私は二階にいました。)
最初は「こはく~」と優しく呼びかけていた長男ですが、
自分のせいで脱走してしまったこと(過去3回やっちまってます)、
登校時間が迫っていることで苛立ったようで、
「ざけんな、こらぁ!!!!!!」と怒鳴りました。
もう、でっかい声で。
これは、コハクへの怒りではなく、
自分やそこにいた弟や、
もう色んなものへの怒りでした。
その時に私は、自分のこの後の言動が一瞬にして見えました。
見えた光景はこうです。
「こらぁ!朝からでっかい声だしてんじゃねぇ!」
と、二階の窓から見ていた自分が、外にいる長男へ向かって怒り返している様子でした。
それは、本当に一瞬のことでした。
その一瞬で、苛立つと狂ったように怒りを発する長男への嫌悪感、近所からの目、何度も同じことを繰り返してる長男への怒りなどがあることを捉えました。
そこで私は、こう思いました。
「怒鳴り返しても、仕方なくね?」
で、実際は二階から、いつもの口調でこう言いました。
「大丈夫だよ。あとは私が見とくから、学校行きな」
自分の感情は揺れはしましたが、
客観的に見れている、もう一人の自分が、
怒鳴り返す一瞬先の未来と、
そうじゃない未来を選択する時間を作ってくれたような、
そんな体験でした。
はぁ!捉えられた。
いつも反射的に使ってしまう周波数を。
つい、癖で使ってしまうだけなんだな。
お茶がこぼれたら、そこにある布巾で拭くように、
自然に使ってしまっていただけなんだな。
そう思いました。
使ってしまっていたネガティブな周波数を、
どうして捉えらたか?その時はわかりませんでしたが、
なんていうのかな、
もう一人の冷静な自分、一喜一憂しないフラットな自分が一緒にそこに居て、見せてくれた感じでした。
並木さんの言う、これに近い感覚なのかもしれません。
⇩⇩⇩
今までみたいに、人がこう言ったからこういう反応、
もう完全に、自分が自分の人生にどう反応するのか、
自分で決められる意識へと進化していくんです。
この、ちょっと先の未来を見たのは、
私が今文字起こししている、並木さんの秋分の日の講演会の日が初めてでした。
不思議な体験ですが、誰しもがもっているものなんだろうな、と思います。
だって、私が体験できたんだもの。本当に。
お読みいただきありがとうございました💛
並木良和さんが、ガイドとの回路が開いたきっかけとなった、
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