①★あなたなら40万払いますか?★潜在意識を書き換える方法★ヒプノセラピーや前世療法★
日本人はよく、経歴や肩書などを気にするといいますが、
みなさんは、何か学ぶために講座などを受講する際、どこがポイントとなって「その講座」を受けますか?
私は数年前、米国催眠士協会認定セラピスト(NGH)取得のため、約100時間の講座を受けたことがあります。
金額は認定証を入れると40万近くかかりました。
受講理由は、私のお師匠さんの次の講座開講まで時間があり、「もっと前世療法について学びたくてうずうずしていたから」というのと、前世療法のセラピストとして「米国催眠士協会認定セラピスト」と経歴に載せた方が信頼性が高まると思ったからです。
その講座は検索したら上位に出てきますし、広告も多く目によく留まっていましたし、しかも通いやすい場所。
受講料は”投資”なのだと、なんの躊躇もなく申し込みました。
ちなみに、
「ヒプノセラピー」と「前世療法」って何が違うのか?というと、
ヒプノセラピーは催眠療法のことで、催眠により暗示効果の高まった時に、その人に必要な暗示で潜在意識を書き換える「暗示」が特徴です。
例)禁煙したい⇒「私は煙草の煙が嫌いです」など
これは、トランスの深さや的確な暗示文が必要で、クライアントに自分でも毎日、一定期間行ってもらう必要があります。
前世療法はヒプノセラピーの手法のひとつで、退行催眠とも呼ばれ、トラウマやネガティブな感情、囚われから解放し、より本来の自分として生きていくためのセラピーです。
ちなみに私は「暗示」はやりません。
なぜなら、根本原因を知れないからです。
人間は意味があって出来事を起こします。
それはアドラーでいえば「目的論」であり、
そして、人は完璧(不完全こそ完璧)ですから、
例えば「禁煙したい」のではなく「禁煙してはいけない」と思っているので、禁煙できないのです。
喫煙をし出した根本理由に、もし「自分を理解してほしい寂しさ」があるなら、禁煙に成功したとしても、その寂しさは消えることはありませんので、その後また違う形で症状がでるでしょう。
「自信がない」という場合であれば、
「自信がない」のではなく「自信を持ってはいけない」のです。
自信を持ってはいけない、なぜなら私は「・・・」
「・・・」がコアビリーフとなり、その人の人生の土台を形成します。
例えば、なぜなら私は「傲慢だから」であれば、
傲慢にならないよう、自分を見張り、隠し、自らで自分を押し込めているのです。
傲慢な自分を許していないのです。
そしてその傲慢な自分というのは、今の自分ではなく幼少期や前世での出来事が原因であることがほとんどなので、今の自分の顕在意識ではまったく理由がわからないのです。
傲慢になったら、また人を傷つける。
だから自信なんていらない。そんなものは危険だ!
と押し込めて、何百年も自分で作ったルールにより自分が苦んでいるわけです。
その根本原因、理由を知ることで、自分の思考パターンを理解し、それが今の自分に相応しくなければ、自ら手放すことができます。
理由を知るということは、知的活動であり、私達人間の成長欲求を満たすために必要なものです。
さらに、理由がわかったことにより腑に落ち、自ら手放すことで1回で潜在意識を書き換えることができるので、暗示より効果があり速いのです。
そのため私は「前世療法」のセラピーをしているので、
その受講したヒプノセラピーの講座では 、どのような「前世療法」の学びがあるのか?をとても期待していました。
次回はその驚愕な内容について書きますね(^^)/
お読みいただきありがとうございました★
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