★前世や夢を顕在化するネットワークを繋げる★
私は以前、こんな前世を思い出したことがあります。
中東のような風景、砂漠のような砂っぽさ。
上半身裸の少年の私は、背の高い、優しい父と暮らしています。
13歳頃、私は、頭と膝を抱え泣きじゃくる同級生を見下ろしています。
4人くらいで、その同級生の男の子をいじめている様子です。
「なんて、惨めな姿だ」
その子を見ながら、段々胸が苦しくなります。
「これは…これは、私だ…、私の姿だ」
それがきっかけとなり、哲学の道に没頭し、その後アカデミアで哲学を教えています。
ずっと哲学を追い求め、人の心の仕組みに関する書物も残しましたが、時代の流れでしょうか…私の専攻していた学派は段々と廃れていき、書物も埋もれていきます。
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前世療法を誤解されている方は、ここで「だから今世でも哲学が好きなんだ」とか、「教えることが得意なのは、前世でもやっていたからか」と単純に捉えてしまうのですが、前世療法の真意は少し違います。
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その人生はとても淡々としていて、客観的に人間観察をよくしていました。
そのせいか前世の自分は友人もいないようでした。
この現象世界の現実(もちろん前世も含め)に投影された、「人の心の仕組み」を知りたいと、歩んだ人生でしたが、あまり満足をしていませんでした。
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何に満足をしていなかったのか?
本当はどうしたかったのか?
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「人の心の仕組み」がどうやったらわかるのか?
どのような構造になっているのか?
という事ばかりを論じ、”「人の心の仕組み」がわかった人”として生きてはいなかった…。
そこに気づきながら、頭と膝を抱えたまま、座り込んでいたような自分に不満を感じていたようです。
2000年ほど前に生きた、哲学者でありながらローマ皇帝だったマルクスアウレリウスもこう言っています。
「善い人間になる方法を論じるのはもうやめにして、善い人間になったらどうだ」と。
この前世の情報を、なぜ今思い出す必要があったのか?というと、これは夜寝ている時に見ている夢と同じで「あなたがこの地球で、人間としてそれを探求するために、ここ!忘れないで」といった警告や伝言のようなものです。
この前世では、「自分は知ったつもりで生きていたが、何一つ体現していなかった」と感じました。
では、体現するためにはどうするべきだったか?
というと…
本ばかり読んでいて、大事な真理を見失うことがないようにし、
一つの事、一つの方向にばかり集中しすぎては、周りが見えなくなってしまうから、顔を上げ周囲の人と関わり実践すること。
一つの事に集中することは、大きな力となるが、それが過信や慢心に繋がってしまうから、謙虚に生きること。
そうすれば、自ずと人の心の仕組みが手に取るようにわかるだろう。
と、超意識から教えてもらったのです。
いや本当は…自分の中で答えはわかっていたのでしょう。
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ちなみに、前世や夢を顕在化する意識にアクセスするネットワーク(神経網)ができると、簡単に前世を思い出したり、夢からのメッセージを解析することができるようになります(神経網は比較的簡単に繋げられます)。
ただ概念に縛られていると、霊的に強いストレスがかかっている状態なので、
多次元的に神経網を広げることができなくなってしまいます。
この世界で生きていくには困らないけど、意識的な感性は使いづらくなり、夢や明晰夢、前世というのが見えづらくなってしまいます。
それの何が困るというのでしょうか?
実際過去世など知らなくても、幸せに生きている人は世の中に溢れています。
その点については、また次回に(^^)/
お読みいただきありがとうございました★
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