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★スピリチュアルやめませんか?★自然が人間を導いてくれます★

人生を楽しくするために、私はコレをオススメしたいと思います。

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「脱・スピのススメ」

 

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スピリチュアルの思想が、人生に幅を持たせ、より豊かに楽に生きられる人もいれば、

逆に、スピリチュアルによって苦しい毎日を過ごし、執着を増強させている人とがいるように思い、この記事を書いています。

 

スピリチュアルによって、間違った考えや、危ない選択をしている方をたくさん拝見してきました。

自分が拠り所にするべきは「自分」しかいないのに、なぜか高次の存在や先導してくれる何かを頼りにする人が多く、またそれによって執着や「ビジネスも成り立っている」スピリチュアルの世界を見てきました。

間違ったスピリチュアルは、自分を狭い世界に閉じ込める原因にもなります。

間違ったスピリチュアルに違和感を感じながらも、その辺りをずっと伝えたいと思い、スピリチュアルに携わってきましたが、考えがまとまってきましたので、記事にしたいと思います。

 

といいながら、スピ=スピリチュアルってなんだろう…。

そんなこともわからないまま、人生に「スピリチュアル」を取り入れていた自分がいます。

 

 

私の思うスピリチュアルとは

「精神世界」に重きを置いている人のことで、この小さな肉体が本当の自分ではなく、また、見えている世界だけが本当の世界ではないといった思想。

 

 

スピリチュアルへの興味

私がスピリチュアルに興味を持ったのは、2017年のことでした。

きっかけは、決して今の生活や仕事(個人事業主)に不満などなかったのですが、「何かインプットしたい」という焦りのような気持ちでした。

 

その後「前世療法」に興味を持ち、講座を受講しました。

魂に語りかけ、何世紀もずっと固く閉ざし、握りしめた自分への思いが解けていく瞬間、さらにそれが現実にも影響を与え、変容されていく姿を目の当たりにし、私は真剣に前世療法に取り組んでいきました。

その後体験モニターの数を積み、プロとして活動を始めました。

 

その当時(といっても、5年も経っていませんが)、スピリチュアルリーダーと呼ばれる「並木良和さん」がブームとなり、FBのコミュニティで、スピリチュアル好きなたくさんな方と知り合うことができました。

そこでは、並木良和さん以外に、スピリチュアルリーダーと呼ばれるたくさんの人がいることを知りました。

また、チャネリングやヒーリング、さらにはアトランティスやレムリア、ツインレイやアセンデットマスターなど、知らない用語もたくさん聞きましたが、元々興味の幅が狭いので、あまり深入りはしませんでした。

 

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スピリチュアルへの違和感

並木良和さんは「統合」を勧めていて、それはハイヤーセルフと一致するとか、自分との一致とか、恥ずかしながら…そこまで興味のなかった私にはよくわかりませんが、「統合ワーク」をすると、地球特有の重い波動である「罪悪感」「無力感」を手放せ、「目醒め」ていくそうです。

 

そして「目醒め」にはタイミングや期限があり、その当時は2021年の冬至までに「目醒め」を選択しなければ、軽い波動と重い波動の二極化した地球の後者へと、ふるい落とされると言います。

 

私はこの辺りで、なんでこんなに恐怖心を煽るのだろう…と違和感がありました。

「本気で目醒めを選択してほしい」というのなら、イソップ寓話の「北風と太陽」太陽のようなやり方で広めれば良いものを…と。

(やはりそんな中、リラックスして、安心していれば大丈夫!と謳う人が、人気になったりしました)

 

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高級ワインを手にすることは「豊か」なのか?

また、YouTubeでは、超高級ワイン「オーパス・ワン」で乾杯し「豊だねぇ」と笑う姿は、誤解を招くとわからないのか…と不思議でなりませんでした。

どんなワインも、発酵した葡萄のしぼり汁なのに、なぜそこに「豊かさ」が関係してくるのか?といえば、葡萄の木を慈しみ育て、気候や葡萄と話をしながら、いちばん最適でおいしくなる手法を研究する人々がいて、ワインとして出荷した後、それをいただくみんなの笑顔が混ざり合って「豊かさ」に繋がるのだと思います。

 

鬼のような顔した像

「金(きん)」で、穏やかな笑顔をした仏像をつくることもできれば、身震いするほど恐ろしい顔をした仏像も作ることができます。

同じ材料ですが、私たちは出来上がったその姿しか見ていませんから、前者を「幸せな気持ちになるもの」「必要なもの」「よい波動」後者を「恐ろしいもの」「手放すもの」「思い波動」として捉えてしまいます。

これは、私たちの心と同じです。心は、怒りや悲しみとして表出する時もあれば、穏やかで幸せの姿で現れる時もある。

それらは形が違うだけで、元は同じなんだとわかること、それこそが「豊かさ」なのだと思いませんか?

それは「本質を見抜く目」でもあります。

 

 

自分の感覚を信じる

巷のスピリチュアルへの違和感を感じ、私は自分なりのスピリチュアルを採用していくようになりました。

その基本にあるのは、「自分がすべて決める」「自分の感覚を信じる」ということです。

 

スピリチュアルでは、春分冬至などの時節を大切にします。

夏至までに手放すべきこと」「秋分以降が重要!」などの情報も溢れていますが、それを採用するのであれば、そうすればいいし、採用しないのであれば、それでいいと思います。

時節は人間が決めた単なる「日にち」なだけですし、決めた時と今では随分と季節も変わってきています。

ですので現代の時節は、自然の法則には「沿っていない」とも感じます。

情報に惑わされず、自分の感覚を信じて生きること。それこそが「精神世界」を取り入れる人生なのだと思います。

「○○までに××しないと」の文言は、人間の持つ不安感を煽る手法ですしね。

人が発した情報に騙されず、自分の体が感じるセンサーを正常に働かせるためには、自然と共に生きることだと思います。

 

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何も難しいことはありません。

朝は太陽が昇るころには、自分も起きて、陽を浴びる。

食べたい時に食べたい物を感謝していただき、夜はネットサーフィンなどで脳を興奮させることなく、夕日が沈むようにゆっくりと過ごして、眠りにつく。

 

そうすると、人間は自然の一部なんだとわかります。

公園の桜の木は、「そろそろ桜が咲く頃だと、ネットでやっていたな。咲かないといけないな」なんてことはしませんよね。

暖かくなると、今までまるで動きのなかった蕾が膨らみ始め、その後咲くべき頃に咲き、散る頃に散り、新緑では元気で葉を広げ、その後葉を散らし根に栄養を溜めていく。

全部自分の感覚を信じ、自然を見習っていきたいものです。

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長くなってしまいました💦

また次回、続きを書きたいと思います。

お読みいただきありがとうございました★

 

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