前世を知ってどうすんの?その②
こんにちは。
最近、こんな質問がありました。
「前世を知ることって、怖くないですか?人を殺したり、すごく嫌なやつだったりしたら、落ち込んじゃうかも」と。
その気持ちわかります!
私、前世でこんなことしてたのかぁ!と罪悪感や自責の念で、しばらく立ち直れないかもしれない。。。と、私も思ったことあります。
何百年も前のことなので、人を殺めたり、残酷なことをしたり、もちろんされたりの前世はあります。
そんなひどいことをしたり、されたりしていたなんて。。。
だから今その時のカルマを背負って、私は苦しいんだわ。。。
と終わらないためにも、Rubber-Greenの行う前世療法では、
しっかりとその理由を探り、癒し解放しています。
例えば(私の例)
私は船乗りでした。といっても下っ端の下っ端で、甲板の掃除係。
ボロ雑巾のような服を着て、歯はボロボロで笑うと情けない顔。
40代後半の私は、仕事仲間の中では年上でしたが、みんなに顎で使われていました。
今までいくつもの仕事をしては、逃げ出していました。
いつもニコニコ、ヘコヘコしていて、腰が低く、
みんなに気を遣って生活していました。
ある日仕事仲間と酒場で酒を飲んでいました。
円卓に6人。みんな自分より年下だけれど、気に障らないようにその場を盛り上げていました。
自分を笑ってもらい、楽しませ、嫌われないようにしていました。
そんな時、ちょっとした出来心、、、ふざけ半分で、その仲間(と思っている)の一人の小銭を盗みました。
次の場面で、私は船の上にいました。
船の上といっても、箱の中に入れられ(詰め込まれ)、船の上からロープで下ろされていました。
信じられない。許せない。
ちょっとふざけただけだよ。小銭だぜ?
あんなにヘコヘコして、気を遣って盛り上げてやったのに。
許さない。許さない。
なんでこんな人生なんだよ。
俺の人生、惨めだった。惨めなことしかなかった。
箱に詰められ、海の中に沈められ、その人生は終わりました。
もし、そこで催眠から覚めなければいけないとしたら、
それはもう、相当悶々とするでしょうね。
惨めな人生、人にへつらい、遊ばれるように殺され。
けれど、忘れてはいけないのは、
この惨めな人生を経験することを選んだのは、
自分だということ。
そして、どうして惨めな人生を経験する必要があったのか?
その原因となる前世を知る必要があるんです。
そして、この惨めな人生を見て、私の潜在意識は覚悟を決めたように、
その原因となる前世の幕が突然、本当に突然開きました。
(続きは次回)
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