★あなたの意識はどれだけ鍛えられている?★インナーチャイルドの問題点★
意識ってすごいですよね。
「こういうものを作りたい」と思うと、意識の中で映像が見えてきて、それを基に形にしていったり。
「赤いリンゴをイメージしないでください」とか言われると、余計赤いリンゴが浮かんできてしまったり。
それに五感がトリガーとなって、あっという間に記憶が蘇ったりもしますね。
私は猫が大好きで、日向ぼっこしながら「うーーん」と伸びた猫のお腹に顔をうずめて、においを嗅ぐのが特に好きです( ´艸`)
日光に暖められたお腹のにおいを「すんすん」すると、いつも5歳の自分が顔を出します。
小さな縁側で日向ぼっこしている自分が、気持ちよさそうに意識に出てくるんです。
猫のお腹のにおいがトリガーとなって、縁側で日向ぼっこしている自分の記憶が出てくるんですね。
何かしらの回路が、結び付けているんでしょうね(^^)
こんな穏やかなイメージや記憶が出てくるのならいいのですが、
脳や意識の構造なのか?
細かい事は置いておいても、人は欠けている部分に目がいくので、
楽しかったことより、不快なことを思い出しやすいですね。
しかも、それを何度も繰り返し思い出し、反すうし、不快な記憶を強化させるということをしている人もいます。
さらには、50年以上前それを続けてきている人もいます。
筋トレに置き換えたら、どれだけのボディビルダーになっているでしょうか!!
そんなムキムキで「軽やかに生きたい」「自由になりたい」と言っている…
では、何が問題だったのでしょうか?
①不快な出来事
②不快だと捉えた自分
③繰り返し思い出したこと
①不快な出来事は、本当に不快だったんでしょうか?
自分が「被害者」だと思っているのではないでしょうか?
「加害者」と思っていたら、不快だとは感じませんもんね。
②どうして不快だと捉えたんでしょうか?
それは自分が理解してもらえなかったり、
自分が思った通りにならなかったからかもしれません。
③どうして繰り返し思い出してしまうのでしょうか?
それは不快、欠けている部分だと思っているからです。
もしその出来事の本当の意味、宝物に気づいたら、繰り返し思い出すことはないでしょう。
もし思い出したとしても、それは穏やかなので心を乱してきたりはしないですね。
これは、インナーチャイルドの話を抽象化した説明なのですが、
次回は、私の実体験をもとに、具体的にお話したいと思います。
お読みいただきありがとうございました★
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