★魂のテーマを知るには?★高次の回路を開く方法★魂の解放をすると起こること★
前世療法を受けると、不思議なことが現実的に起こることがよくあります。
スピリチュアルが好きな人には有名な統合ワークの「並木良和」さんは、
ヒプノセラピー(前世療法)を受けたことで「ハイヤーセルフとの回路が開いた」とご著書に書いておりますが、先日もセッションでこんなことがありました。
クライアントの鮫島さん(仮名)はずっと、「自分は幸せになってはいけない」という気持ちが心のどこかにあり、さらに「今までの経験で、どうしても受け入れられないもの」があり、その原因を知りたいとのことでした。
一つ目の前世はぼんやりとしていて、面談で話してくださった原因となった前世を話さないように、どこかでブロックしているような感じがしましたので、別の前世へと誘導しました。
ここでは詳細は書けませんが、ご神事を執り行う巫女さんの前世が出てきました。
「どんな儀式なのか?」を聞くと、鮫島さんは黙り込み、眉間にしわを寄せ、目をさらにぎゅっと瞑り、口元は震えています。
「辛かったら話さなくてもいいですよ」と言うと、しばらくしてから、意を決したように、その出来事を話してくれました。
その儀式は犠牲を伴うもので、その時見ていた犠牲となる人が、今どうしても受け入れられない出来事に関わる人でした。
罪悪感を抱え、「自分は幸せになってはいけない」と、今世まで持ち越してきたのだと思うと、もう手放してもよい時だと思い、魂の解放をしていきました。
話は飛びますが、
宇宙的な意識と智慧を受け継ぐ魂として地球に転生した、宇宙人の魂を持って生まれてきた「Saarahat(サアラ)さん」の著書の中の一説に「前世の記憶にどんな意味があるのか」について書かれています。
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覚えていてもいなくても、前世でやり残したテーマに取り組みます。
皆さんの魂はそのためのテンプレートが用意されています。
ですから、前世を覚えていなくても、ちゃんと経験すべきことを経験できるようになっています。
たとえば、人生でうまくいかないと感じることはたくさんあると思います。
子供のときからお母さんとの関係性がうまくいっていないという場合、
すでにそこで過去の人生で解決できていない問題に取り組むべきシチュエーションを与えられているわけなのです。
ですがほとんどの人が、うまくいかないのはお母さんのせいにして、被害者意識を持ってしまいます。
ですから、せっかくそのような状況を与えられても、またもや取り組まずに終わってしまう可能性があります。
(中略)
だからここで相手のせいにするのではなく、「なぜ自分がその家族なり、その状況を選択したのか?」というふうに考えてみる必要があります。
誰が間違っているのか?誰のせいで、誰が責任をとるべきなのか?という考えを持つ人が非常に多いですね。
でも、犯人捜しは霊的には何の意味も持ちません。
何よりもその問題に関わったということは、自分自身も何かを改善するべき点に気づくチャンスを得ていると、考える方がずっと得です。
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罪悪感を抱えた人生の次の人生は、自分が犠牲になることで、相手に許してもらおうとする場合が多くあります。
犠牲になるということは、加害者がいなくてはいけません。
そして加害者となってくれる人に、「私にひどいことをしてほしい!」と、生まれる前に頼んできています。
ですが生まれてくる時にそのことは忘れてしまいますから、自分で頼んでおきながら、「なぜ自分ばかりがこんなに辛いの!」と嘆きます。
けれど、前世で犠牲となった人は違います。
犠牲となる痛みや苦しみを体験することで、人の気持ちがわかる優しい人になれ、魂も成長していきます。
ですから、すべてを受け容れ許しているのですが、罪悪感を抱えた人が苦しんでいるとわかれば、その思いを解放してあげたいと願います。
そして、加害者を引き受けるのです。
本当はそんなことはやりたくなくても、あなたの苦しみが解放されるなら!と引き受けるのです。
そんなこんなで、輪廻は繰り返されているようです。
被害を受けたと感じる人は、加害者役を引き受けた人との契約を解除し、解放してあげる必要があります。
それは、自分が笑顔で過ごし、幸せになることで解放されることもありますし、
今回のケースのように、私は幸せになっていい存在なんだ!気づかせてくれてありがとう!と魂レベルで伝えることでも解放されます。
けれどほとんどの人が、「あの人は変わっている」とか「あの人は人間として最悪だ」「私はあの人のせいでこんなつらい思いをしている」と言っています。
自分自身の何かを改善するべき点、魂のテーマに気づくチャンスを、自らが逃してしまっています。
さて話は戻りますが、その数日後、就寝前のベッドの中で、はっきりと縄文時代の前世の自分と思える存在が「伝えたい事がある」と鮫島さんに話しかけてきたそうです。
それははっきりと何度も丁寧に伝えられたそうです。
・あらゆるものに神が宿っていること
・我々人間の中にも、そして細胞の一つ一つまで神が宿っていること
・縄文時代は言葉はなくテレパシーで人々と会話し、テレパシーを送るときには必ず「愛のエネルギーを添えて送っていたこと
・言葉一つ一つに愛のエネルギーを添えて会話するようにすると心が伝わることetc…
まさに回路が開いた瞬間!
必要な情報を自分でとる事を思い出した瞬間!
一度開いた回路は、どんどん拡大していきますので、枠を超え、今後の鮫島さんは本来の自分を歩んでいくのでしょう(^^)/
まさに「前世療法は未来を切り開くセラピー」だと思いました。
風の時代ですから、
受けてみたい!と思った時に、ぜひ受けてみてください♪
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(鮫島さんのご感想です)
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セッションありがとうございました。
私は今までの経験で何故かどうしても受け入れられないものがあり、その原因が知りたくて受けさせて頂きました。
始まってしばらくは、映像があやふやな感じでしたが、
早苗さんが質問された答えを探っていくうちに自分だけど自分ではない感覚で自然と言葉が出てくるのがとても不思議でした。
また感情がとてもリアルなのも印象的でした。
ひとつ目の前世も衝撃的でしたが、まだ原因がわからず二つ目までさかのぼり、ようやく原因にたどり着いたのですが、心に深く刻まれる、言葉に出来ない程かなりハードなものでした。
最後に前世を望む形に書き換えをして頂けたので、そこでとても救われました。
この体験を通じてわかったことは、現世での出来事は偶然ではなく全て過去世も含めた自分に原因があるということでした。
そして今世は前世のような後悔をしない人生を送ることを心に決めました。
前世療法は、自分の本来の人生の目的と自分が大切にしたいものを思い出させてくれるような気がします。
また、これから新しい自分をスタートさせることが出来るきっかけにもなりました。
色々な気付きがあり、とても奥が深いと思いました。
とても貴重な体験ができ、本当に感謝します。早苗さん、ありがとうございました!
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