聴書【友だちは1番の敵?】
【友だちは1番の敵 フレネミー対策】
著:山崎理恵
フレネミーとは(フレンド+敵エネミー)の造語で
友達のふりをして近づいてくる"敵"の見分け方や、対処法などが書かれています。
・親切にしてくれていた友達が、陰で悪口を言っていた。
・親友だったと思っていたのに、陰で私の足を引っ張っていた。
・被害が大きくなりやすいサイコパスに標的にされた。etc…
実例を交えて書かれているので、とても読みやすいです。
フレネミーは、共感能力が欠如し、勝ち負けの世界で生きているらしいので、自分より劣っている人は標的にされませんが、勝っていると判断された場合は、コロっと態度を代え言葉巧みに回りを巻き込んで、標的をやっつけにかかるようです。
また、サイコパスに出会ったら、戦おう!などとせず逃げること。
更に共依存についても書かれています。
「強さで友達を支配しようとするタイプ」や「弱さで友達を縛ろうとするタイプ」も、自分を振り返る内容でした。
結論としては、「自立」すること。
これに尽きる!と私は思いました。
もちろん「自立」するためにやることも書かれています。
「自立」というと20歳過ぎて、社会に出たら自然とできるものだと思いがちですが、会社で立場のある人でも、家庭を持ち親となっている人でも、「自立」できていない人が多いのでは?と感じました。
友達関係には悩まされていないよ♪という方でも、読みやすい文章になっていて、オススメです。
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