★前世療法士になったきっかけ★人生の転換期に任せて流れてみたら★凡人の私が見た前世★
私が前世療法士になろうと思ったきっかけは、2017年の始めでした。
それまで10年近く編み物の講師をしていました。
それは紆余曲折ありましたが、最終的には大きなイベントを毎月依頼され、カルチャーセンターから(3つ!)講座を持ってほしいと頼まれ、自宅教室もたくさんの生徒さんがいらしてくれて、自分で言うのもなんですが「とても順調」でした。
これからも、自分の作品を提供したり、教えたりして過ごしていくんだろうと思っていた2017年初旬、わけもなくこんな思いがとめどなく溢れてきました。
何かインプットしたい
今までずっとアウトプットばかりしてきたから
何か新しいことを入れたい
手作りの幅を広げるものなのか?
と探してみましたが、ピンとくるものはなく。
悶々としていたある日、生徒さんから「数秘術」というものを聞きました。
初めて聞くその言葉。
生徒さんの話を聞くと、興味がどんどん湧いてきて。
気づいたら数秘術の講座を受けていました。
それから友達や生徒さんに練習台になってもらい、数秘鑑定をさせていただきながら、自宅教室を続けていました。
「1」の人は、とにかく後戻りするより、作品を作り上げたい勢いがあったり、
「7」の人は、編み方と編み図の構造を理解して、黙々と編み続けたい気質があったり。
それはとても興味深いものでした。
そして段々、みんな何かしらの「悩み」や「気にしている事」を話してくれるようになりました。
親子関係だったり、将来への不安だったり…。
私は数秘術だけでは物足りなさを感じ、更に他の手法を使って「もっと寄り添いたい、心地よい方向へ進む手助けになりたい」と思うようになりました。
価値観の変化、何かやりたい!という衝動。
それは数秘でみると、私の人生サイクルの「1」の年でした。
「1」はスタート、種蒔きの年。
人生の転換期の流れに、自然に乗ったのだと思います。
そして数秘を知って一年後の2018円2月。
私はこの本に出会いました!
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この本は「前世療法」のセッション内容を、著者が提唱する「人生の法則」を基に気づきをもたらしてくれる内容で、
読みながら興奮している自分を、私は止められません。
すごい!これだ!!
そう確信した私は、著者のHPを開き、4月に行われる講座の申込みをしました。
それが今のお師匠さんとの出会いでした。
(先生は、ずっとセラピストとして活動されていた方なので、講座をするのは東京では初めてでした)
電話で一宇先生とお話した時、私は声を震わせ泣いていました。
「苦しむ人を助けてあげたい」と、そんなことを私の魂は話したと思います。
「わかった、おいで」と、そんなことを一宇先生はおっしゃったと思います。
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「前世療法」という言葉も知らず、「セラピー」などを受けたこともなかった私。
しかも「前世」というものに興味もなく、知りたいと言えば知りたいけど、「知ってどうするの?」と思っていました。
それでも私は、一宇先生のように「苦しんでいる人を助けたい」
この講座を受ければ、それに近づける!と思っていました。
一宇先生は、魂の仕組みや人生の法則など、仏教の話を用いて説明してくれました。
そして、いよいよ実践!
前世療法を受けた事のない私が、クライアント役になり、一宇先生がセラピスト役となって、見本を見せてくれることに。
私はベッドに横になり、一宇先生の誘導瞑想を聞きながら、ドキドキしていました。
前世。。。みえるの?
凡人の私でも、前世を見れるの?
最後の催眠深度を下げるカウントダウンが聞こえます。
5,4,3,2,1…
「はい、そこにいます。あたなは建物の外にいる?それとも中?」
と、一宇先生の声がします。
「思考(頭)」は、私は講座が行われている部屋にいて、今は実践練習中だとわかっています。
でも、「意識」は、違うものを見ています。
ぼんやりですが、庭にいる女性と、小さな男女の子供がいるのがわかります。
私はそれを、少し離れたところから見ています。
そしてなぜか、その女性は私だとわかります。
「そこは自分のお家?」
「何をしている?」
「どんな気持ち?」
一宇先生の質問で、パズルのピースがはまる様に、色々なことがわかってきます。
その時の内容はこちら
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こうして、私の初めての前世療法は終了しました。
ボーっと横になったまま、私は泣いていました。
今の人生で、向き合わなくてはならない大切なことを、自らの口で話し、自らが体験したのです。
胸がキュっとしました。
今世では、家族に公平に接していきたい。
ずっと心が願っていたことでした。
なのに、エゴまみれの私は、それをできないばかりか、もうどこかで諦めていました。
一般的に言われている「ヒプノセラピー」ではここで終わりなのですが、
「フォレスト式前世療法」は、ここからが違います!
「公平であること」は、私の魂の課題でもあるようです。
それをさらに掘り下げていき、「公平」であろうとするために、どんな体験をして、それに対してどんな意味付けを行っていったのか?
その原因となった前世へと遡り、大本の原因を探し出し、
「何を勘違いしていたのか?」「どんな思いが残っているのか?」に気づき、本来の自分を取り戻していきます。
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あれから2年半…
私は前世療法士として、活動をしています。
その間に、米国催眠士協会(NGH)の認定セラピストの資格も取りました。
けれど、「ヒプノセラピー」と私の行っている「前世療法」は、少し違います。
(説明しづらいので、ヒプノセラピーと名乗ることもありますが(;´Д`))
ヒプノ(催眠)を用いずとも、過去世や未来世、宇宙の記憶も思い出すことができます。
そして何より「自分が神として、神であるあなたに話かける」という思いで、セッションを行っていること。そこが大きな違いです。
自分が神と思えない…そんな思いもたくさんしてきました。
でも、自分以外の人は神と思える。
だって素晴らしい魂の人ばかり。
その思いが本物となり、
私の場合は「自分以外はみんな神さま」という確信から入りました。
そして思ったんです。
「私はみんなが神であることを、心から信じている。そしてそう思っている自分を、私は心から信じている」
それから、自分を心から信じることが出来ました。
そうなった時、やっとセラピストとして、スタートラインに立った気がします。
セラピストやヒーラーの中には、
「このセッションによって、クライアントがどう捉えようが、どう思うおうが、感じようが感じまいが、それはクライアントの自由だから」という人がいます。
それも一理ありますが、私は少しニュアンスが違います。
私の前提に「神である魂」というものがあります。
「神であるあなたが、クライアントとしてセッションを受けている」
「だから、大丈夫」。
そんな感覚です。絶対的に信頼しています。
長くなりましたが、今日は私が前世療法士になったお話を、書かせていただきました。
もし、ご興味ありましたら、遠慮なくお問い合わせください♡
greenbocco@gmail.com