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★自分軸とは?★ブレない自分★人の評価★分離していく意識★迷子からの生還★

「自分軸」「ぶれない」

という言葉をよく聞きます。

 

そして、それはどういうことだろう?と

ネットで調べてみると、

 

「人の評価を気にして生きることをやめること」

「自分を好きになり、尊重すること」

などと書かれていました。

 

なるほど。

(実は自分軸ということを、意識したことがなかった私)

 

私は子供の頃から、みんな

自分の世界に住んでいると思っていました。

 

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だから、

自分の世界に住んでいると、

他人の世界に住んでいる

違って当たり前だと思っていました。

 

「あなたに”それは違うんじゃない?”と言われて、やめてみたら、すごくいい結果になった」

と友達に言われても

 

「あら、あなたの世界の私は、そんなこと言ったの」

と思っていたし、

 

「あなたに”やってみたら”と言われて、やってみたら、何か面倒なことになった」

と言われても

 

「あら、あなたの世界の私は、そんなこと言ったの」

と思っていました。

 

無責任な!

 

と思われるかもしれませんが、

その人の世界の私と、自分の世界の私が違うことは当たり前だと思っていました。

 

 

そしてある人に

「あなたは行動的で、なんでも出来るから、うらやましい」

と言われたとき、

 

「あら、あなたの世界の私はなんでもできるんだ。なら、自分の世界の私も何でもできるかも」

と、色んなことをやってきました。

 

でもある時、

Aさんの世界に住む私を、避難しているAさんに会いました。

そして、言葉に出してみました。

 

「Aさんの世界の私はそうなのかもしれないけど、私の世界の私は、そんな風には思ってないよ」

 

そしたら、Aさんはイラっ~っとした表情になり、その場の雰囲気が悪くなって、辺り一面モヤ~っとした煙に包まれました(イメージです)。

 

同じようなことが多々あり、私はこの

 

”自分の世界の私”

”自分の世界のあなた”

”あなたの世界の私”

”あなたの世界のあなた”

 

という自分の常識を封印しました。

 

そうすると、何が起こったかというと、

 

 

 

ー自分って何者?

 

という感覚に襲われ、迷子になってしまいました。

 

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あなたは、こういう人だよと言ってくれる人、

同じ思いを持っている人を求め、

自分が納得できる言葉を言ってくれる何かを探し、

さらには、会う人会う人、その場その場で、

自分を変えていきました。

 

自分の世界の私は、たった一人だったのに、

迷子になってからは、

自分の世界の私は、人の数より増えていきました

 

そして、夜になると

あの時の私はよかった

あの言葉を言った私はダメだった

と評価し、否定し、更に分離していきました。

 

すると、自分のエネルギーが分散し、力と共に「自信」と「自身」を失っていき、

人に認めてもらう自分、褒めてくれる言動へと変わっていきました。

 

そんなことを続けていた時、、、

 

 

(長くなりましたので、続きはまた次回に(;´Д`))

 

お読みいただきありがとうございました♪