★嫌いなアイツも自分が映し出した現実?★すべては自分に原因がある?★影響を受けない存在★
自分が体験している現実は
自分の周波数を映し出したもの
「量子力学的」にも「スピリチュアルな考え方」からも、よくこう言われます。
だとしたら…
・上司からの嫌がらせも
・パートナーの浮気も
・子供や姑との苛立った関係も…
全て、私が出している周波数ということ?
確かに、周波数的にはそうだと言えます。
でも、この捉え方を間違えている人が多く、
自分を責めてしまう原因になってしまっているようです。
例えば職場で、
「仕事が遅い」「何度言ったらわかるんだ?」という言葉の嫌がらせ、
態度や目つきなどで差別を感じたり、それは色々だと思います。
その要因は2つ考えられます。
1つ目は、自分の潜在意識の思いが映し出されている。
2つ目は、相手が自分の中に自分を見ている。
まず1つ目…「自分の潜在意識の思いが映し出されている」
⇩
自分が人に対して、その上司と同じ考えがあるから、映し出された!と思っているかもしれませんが、それらは深層心理で「自分に対して」そう思っている、ということです。
そして、何に対しても要領が悪く、一回聞いただけでできない自分(と勘違いしている)を責めているんです。
それは今のあなたに対してではなく、記憶になくても、幼少期の自分が根本原因というのが多いでしょう。
お母さん(周囲の大人)に「早くしなさい!」とか、「遅れちゃだめ!」「人に迷惑がかかるでしょ!」などと言われたことが原因だったりします。
幼いあなたは、それらを素直に受け取ってしまい、自分は人に迷惑をかける悪い子なんだ。
そんな悪い子はお母さんに愛されない。
だから、迷惑をかけないで一生懸命頑張ろう。
そして、一生懸命頑張らない自分なんかいらない!と言って、そんな自分(や他人)を分離していきます。
力をなくしていくんです。
けれど、その時のお母さんの心の奥底では、
この子が遅れたら、みんなに責められちゃう。
この子に嫌な思いをさせたくない、守りたい!
という「愛」の思いがあったのですが、言動に移す時には、変化してしまうのです。
これは、みなさんも経験があると思います。
本当は、
「自分のペースでやっていこう♡」
「みんなに、”遅れてごめんね”って一緒に謝ろう♡」
と、お母さんは子供を安心させたかったはずです。
そしてお母さんも…
幼い頃の自分はそう言って、お母さんに守ってもらいたかったはず。
そして、どんなに文句を言われても、何があっても、
あなたは「何からも影響を受けない」存在だということを、忘れないでいましょう。
2つ目の「相手が自分の中に自分を見ている」
ついては、また次回書きたいと思います。
お読みいただきありがとうございました★