★輪廻転生のほんと★カルマは刈り取る★自業自得の人生★前世療法の漫画を発見★
興味深い前世療法の漫画を見つけました。
原作者は前世療法を行う、ヒプノセラピーのセラピストさんです。
全部ではありませんが、4つほどのお話を読みました。
漫画はエンタメだから、この内容は仕方のないことかもしれませんが、
「これだから、前世療法を勘違いされちゃうんだよな」と思いました。
内容は、現実的に起こる不可解な思いを持ったクライアントさんがセラピーを受け、原因となった前世を見て、現在との関連が分かる…という内容です。
もちろん、マンガというエンタメですし、一部を漫画にしたものだと思うのですが、
ラストが同じセラピストとして悶々とするわけです。
例えば「なぜか毎日父親を殺したくなってしまう」という女性の悩みの話。
初めて殺意を感じたのは、幼稚園の運動会。
父親が参加した玉入れ競争で、紅白玉を持った父の姿をみた時。
他にも河原の石や、お饅頭や石鹸など、手のひらサイズのものが怖いという。
そして催眠誘導で前世へ…
その女性がまず見たのは、自分の姿。
田んぼの中にいる、あまり裕福そうでない昔の日本男性。
15人ほどの村人に追われ、恐怖を感じている。
その中には現世のお父さんの姿も。
どうやらある人に頼まれ、隣村にだけ水を流し、その村人たちの住む田んぼに水が行かないようにしてしまい、
村の稲が弱って生活に困った村人が、原因を突き止め追いかけてきた様子。
そして追い詰められ、みんなから石を投げつけられ…という最期。
そして、そのまま解催眠。
その女性はその前世を思い出した後、
お父さんは悪くない、水泥棒をしていたのは自分…自業自得だったんだ、と。
そして理由が分かり、まだ嫌いな気持ちは全部なくなったわけではないけど、少し違う気持ちになった…と。
どうですか?読んでいて悶々としませんか?
確かにこれは「ヒプノセラピー」だと思いますが、「前世療法」ではないと思います。
「セラピー」や「療法」ではない、と思うのです。
けれどこれは、前世療法士からみた意見かもしれません。
なぜなら、以前グループセッションでクライアントさんから、こんなご感想があったからです。
その方がみた前世は、ある国の王家の娘でした。
優しい父と大好きな母に囲まれ幸せでした。
けれど、実は…
続きは次回に(^^)/
お読みいただきありがとうございました★
気に入っていただけたら、友だち登録をお願いいたします♡