★分離と統合②★分離した自分を受け入れる具体的な方法★
「分離と統合」について2回に分けて、説明しています(^^)
分離した自分を受け入れる方法とは?
拒絶の反対は「受諾」です。
けれど、相手やその現象を受け入れることは、難しいものです。
無理して受け入れようとすれば、逆効果です。
受け入れられない自分をさらに「拒絶」し「分離」することになりかねません。
じゃ、どうしたらいいの?
相手や現象を受け入れるのではなく、「拒絶している自分」を受け入れることから始めませんか?
- 自分の意見ばっかり言う人…
- 人の話を聞かない人…
- 傲慢に考えを押し付けてくる人…
自分はその人に対し、
- 本当はどうしてほしいのか?
- 何が悪いと思っているのか?
を書き出してみましょう。
例えば、
(本当はどうしてほしいのか?)
みんなの意見も聞いてほしい
(何が悪いと思っているのか?)
みんなで楽しく話をする時間を、あなたの話を聞くだけのために使わせている事
など、表面的な思いから少し本音が出てきます。
さらには、ここからある問いかけをするだけで、表面には出てこなかった深層心理、潜在意識の思いが見えてきます。
そうすると、面白い現象が起きてきます。
それらの感情は体に貼りつくように残っています(エーテル体・アストラル体の関係性)ので、それを手がかりに探っていくと、分離した自分を見つけることができます。
そして、その自分を受け入れるんです。
(受け入れ方には少しコツがいりますが、そんなに難しくありません。)
反応してしまう出来事や人は、分離した自分を見つけるための「鍵を手渡す」役割なのです。
きっと、生まれる前に「この鍵を、このタイミングで渡してくれない?」と、
あなたがお願いしてきたのだと思います。
「私の志」
私は様々な人に幾度も鍵を渡され、拒否しては又違う人に同じ鍵を渡され、拒否して…を繰り返してきました。
そして今は、長男がその鍵を渡す役割をしてくれています。
私はその鍵で何かを開ける事を、時に苦しみ、時に楽しみながら、この地球を生きています。
そんな私の「志」は、
地球にとって良い想念を送ることです。
「送る」というのは、
意図的に祈るとかではなく、花の香りのように自然に漂ってしまうような、そんなイメージです。
自分にとって都合のいい「+」面だけ、不都合な「-」面だけではバランスがとれません。
バラの香りも、ドクダミの香りも両方あって、自然だと思いませんか?
仏教の言葉にこんなものがあります。
煩悩即菩提(ぼんのうそくぼだい)
飛躍した解釈としては、
「悟りの岸からこの俗世に遊びに来るから楽しいのではないか?」
と言ったところだと思います。
そこに至り、この地球を生きようとする私たち。
なんだか、とっても素晴らしいですね(^^)
お読みいただきありがとうございました★
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近いうちに、グループワークも予定しています。
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