★埋もれた記憶その②★トラウマ★インナーチャイルド★手放しきれない何かとは?★自分を受け容れるとは?★
前回の続きです。
⇩⇩⇩
「インナーチャイルド」という言葉さえ知らなかった頃、
これ以上傷つかないように、
自分を守ろうと
ガードしてきたものが
いつしか自分を制限する
ブロックになっていたことを感じ、
自信をつけるために、さらには自身を取り戻すために、
行動を起こし、自分と向き合い、
自分は安心安全の中にいるという気づきを得ていきました。
そして、外側からの手当てではなく、
内側の修復を自らが行っていったことが、
とても自信に繋がり、自分を信頼していきました。
そして、
インナーチャイルドは癒されていきました。
だから、ネグレクト、虐待の過去を思い出しても、全てが宝物になっていました。
過去を書き換えるというのは、こういうことか!と感覚に落ちていきました。
けれど、ある日突然、それはやってきました。
友達がヒーリングセッションを始めるというので、お願いしました。
どんなセッションなのかな?という好奇心からです。
そして「傷」というキーワードで、あがってくるもの書き出しすことになりました。
「プライド、痛み、火、空、熱い、焼ける、忘れない、無力感、穴、頭部右側の違和感…」など、それはそれはたくさん書き出しました。
「お母さん(早苗ちゃん)に嫌われないように、いい子をやってみたけど、無理が出てきてしょんぼりしているみたい。聞いてもらいたいこと、癒しが必要、愛が必要って気持ちがあるけど、言えない。聞いてもらいない理由はお母さん(早苗ちゃん自身)が、”いつものやり方”で三次元的に、左脳的に今回のステージアップ、昇華、アセンションをして、置いてけぼりになってるみたい。
いつものやり方というのは、早苗ちゃん、現実化・具現化させるパワーがすごく強いから、癒しとかやらなくても、多少大きめのブロックがあっても、現実を動かせちゃうんだよね。それを三次元的、左脳的って表現したのね。
早苗ちゃんの顕在意識と潜在意識ををピタリと寄り添わせてあげたいな、と思うの。」
とのこと。
正直、意味が解りませんでした。
自分では「ない」と思っているものを、「置いてけぼりになっている」と言われ、意味が解らなくなったのです。
そして落ち着いていたマインドから、沸々と怒りの感情が湧いてきました。
そして、ポツリと勝手に、独り言が口からこぼれました。
「余計なことしやがって」
という、男言葉でした。
それが、ヤツから聞いた最初の言葉でした。
続きは又次回に♪
お読みいただきありがとうございました★